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新品とは違う点が様々です

クレーン

現場にクレーン車が不足しているが、新品を導入する予算がない等と困っている場合に頼りになるのが中古クレーンの存在です。今では中古重機専門の店舗はもちろん、ネット上でも取引できるようになり市場は年々活発化しています。そんな中古クレーンには、どんな特徴があるのでしょうか。まず何といっても、購入価格の安さという点があります。単に新品よりも安いのはもちろん、店舗により各種お得に購入できるようなサービスがあったり、ネットショッピングで使えるポイントが貯まったりすることも少なくありません。また、すぐに納車できるという点も大きな特徴の一つといえます。新品の納入には各種登録や現場に合ったカスタマイズ等で、納車までにおよそ2か月かかってしまう事も珍しくありません。しかし、中古クレーンならば2~3週間、自分の現場に合うカスタマイズがなされているものがあれば1週間程度で納車できることもあるようです。

どれがよいものなのかを目利きしよう

クレーン

安くて便利な中古クレーンですが、その中でも特にどんなクレーン車がよいのかを知っておくとなおよいでしょう。まず何よりも先に外観が綺麗かどうかを見てみましょう。外観がきれいかどうかは、前の所有者や中古クレーン販売店が適切なケアを行っているかということを判別するための大きな材料です。普段からのケアをしていない中古クレーンには、遠くからは気付かないような細かな汚れが付いていることが多い傾向にあります。また、走行距離よりも実際のエンジン音でよいものかどうかを判別するとよいでしょう。クレーン車は走行していなくてもクレーンの動作により車両のエンジンが動作していることも多いです。なので、エンジンをかけさせてもらえる状況ならば、必ず音を確認させてもらう必要があります。その他必須の確認ポイントが、点検整備記録簿というものがあるかというポイントです。これがあるかないかで安全性が違ってくるので、内容までしっかり見ておきましょう。

よりお得に入手できる可能性も

クレーン

中古クレーンを購入する場合には、よいクレーン車を見つけると同時にお得に購入できるような知識を入れておく必要もあります。まずは、色々な販売店やネット取引サイトの価格相場を確認することです。より目的の品が安い所を見つけるという点はもちろん、店舗での価格交渉の材料として使える可能性もあります。また、型番にあまりこだわりすぎないことも大事です。使用頻度や装備によっては、型落ちといわれる古いタイプのものでも十分現場で活躍できる可能性があります。その他、導入する時期もお得に買うために大事な要素となります。具体的には、お正月やお盆期間等の長期休暇がある時期は現場の活動も止まりがちになり、取引が停滞します。この時期に何とか売り上げを確保したいということで、値段交渉がしやすいのです。

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